2019.01.22
冬の靴乾燥機
真冬の早朝
雨、霧、時々小雪
肌を突き刺すような寒さ…
このような日に限って息子のサッカーの保護者当番。
独りぼっちでグラウンドの隅に立ち、寒さと必死に戦う私の週末でした。
やっと昼食の時間になり、おにぎりを出したら、冷凍おにぎりになっていました!シャキシャキ…
コーチの皆さんと子ども達に温かい飲み物を提供するのが保護者当番の役割。
しかしあまりの寒さに私の手は大きく震え、しまいには飲み物をこぼす始末。
逆にコーチに温かいコーヒーを入れて頂きました。
夕方、家に帰ると今度は恐怖の砂と泥との戦いです。
季節に関係なく、練習や試合後の洗濯はものすごく大変です。
ユニフォーム、ソックス、スパイク等々…。
さらに恐ろしいことは、泥々に汚れたスパイクを翌日も使う必要がある場合です…。
どんなに疲れていても、家に辿り着いた途端、スパイクの泥を落とし、
ゴシゴシと洗わなければなりません。
真冬にスパイクを乾かす作業は一苦労です。
洗濯機では靴の脱水はできませんので、
手動脱水〜。
手動脱水とは、お近所さんに見られないタイミングを見計らって、
1. 庭の真ん中に立つ
2. スパイクのかかとを掴む。
3.全力でひたすら振る!振る!振る!
10回以上振りまわすと水分はいくらか吹き飛びます。(誰にも見られたくない、、、)
4. 灯油ストーブの前に段ボールを敷く。
5. スパイクをストーブの正面に置いて、ストーブの熱風で乾かす。
*冬以外の季節には、手動脱水後、自然乾燥させてから、ドライヤーで乾かします。
髪を乾かす時間すらない私は、いつもスパイクを丁寧に乾かしています(笑)
スパイクとストーブの間の距離は、就寝前にストーブを消すまでの時間によって逆算して調整します。
スパイクとストーブが近すぎると、スパイクのゴムの部分が融けてしまうので要注意です。
外は熱々でも中は濡れたまま、なんて事はよくあります。
いつも火事にならないよう気をつけています。
まぁ〜サッカー少年のスパイクは、年齢に関係なく、クサーイ!
そんな青春の匂いを嗅ぎながら、晩ご飯の支度や晩酌、後片付けもしなくてはなりません…。
やっと息子達の寝る時間。
かけられた言葉は「おやすみ〜」ではなく、
「お母さん、明日の試合、スパイクを使うから洗っといて〜」(とっくに洗いましたけど…)
母の大変さとリビングの匂いに全く気付かない我が息子は、
いつか日本のサッカー界に何かしらの力なれるかも、と信じ毎週末、頑張っています。
そんなある日、我が家に救世主が現れました。
その名は『靴乾燥機』です。
人目を気にしながらブルブル手動脱水しなくても、
火事にならぬようストーブとの距離を気にしなくても、
スパイクの内側から、短時間で、しっかりと乾燥してくれます!
中学生(27cm)の靴でも2〜3時間でバッチリ乾いてしまいます。
もはや私の相棒。
靴乾燥機人気ランキング第1位のツインバード製タイマー付き靴乾燥機です!
タイマー設定するだけなので手間いらず!夢なような電化製品です。
この靴乾燥機を開発した人、女の人かな?
スポーツ少年少女たちの母親の心を鷲掴みにする傑作だと思います。
心から本当にそう思います。
世の中の母達は、色々な電化製品に救われています。
もっと、いっぱい、便利な電化製品が生まれてほしいです。発明してほしいです。
私はトキトレーディングの営業として、
少しでも日本の電子機器業界に貢献したい、と願っています。
ACアダプター・電源をお探しなら是非トキトレーディング株式会社へ
ではまた!
営業N
(靴の乾燥作業から解放されたサッカー少年の母)